宇都宮ソリッド モデル クラブ

fa300が紹介する宇都宮ソリッドモデルクラブ例会

宇都宮ソリッドモデルクラブ 2021年2月度例会

2021年画2月11日 宇都宮市南図書館 会議室

編集

参加者 小島 中山 手塚 斉藤 吉田 大氣 河合 私メ の 8人 

    (敬称略)
      
議題 
 1.今後の活動
    
報告
 1.近況報告

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COVID-19』栃木は一応緊急対応の峠は過ぎた様ですが

あくまで 非常事態ではなくなっただけで いまだに2桁の陽性者が出ている

ただ 高齢者は悪化しやすく 若年は自覚が薄い・・・気がします。

当クラブも用心に越したことは無く 自己責任での参加 マスク着用 出入り時の手の消毒 例会では体温測定まで実施しています。

万一が出ては掛かったご本人や家族に負担がかかる訳ですから。

 

最低限のマナーマスク着用と健康管理の上で 今後も 定期例会を続けます。

 

・4月までは南図書館で例会としますが 

 諸般の事情で その次からは公民館に戻す事にしました。

 

 

この状況下 他の展示会などの情報は入ってきません。

 

 

 

作品紹介

ソリッド

会長

   1/50 Me109E 3機

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 なんと 中学時代に作ったものを リメイク中とのこと

会長の御歳が・・・ってことは半世紀以上前の作品になります。

当時 木工クラブというのが在って 顧問をされていたのが 技術家庭の教師をされていました 中島会員!

まだ プラモデルが市民権を得ていない?時代

学校では木を削るはOKだったとか プラモは先生宅で教わったそうです。

今回の3作品は E型として作ったのでそれを生かせる試作機などに作り替えるそうです。他に 朝日新聞ブレゲー19 東風(コチ) 初風(はつかぜ)の胴体と主翼(ともに加工中を見せて頂きました。

 

プラモデル

小島会長 1/48 コードロン C.630 シムーン DORA WINGS

f:id:fa300:20210213160844j:plain制作途上のコードロン・シムーン

会長は 日本の航空黎明期に 多くをもたらしたフランスの航空機に関心が高いです。 そう言えば 高橋会員はドイツ機 故伊藤会長はイギリス機だった・・・

 

大氣会員 1/48 TBMアベンジャー キネテック

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やたらとエッチングパーツやら入っているキットだったと思います。

それを 何の違和感もなくきれいにバランス良くまとめられていました。

遠い昔、下総基地のスクラップヤードで見た記憶があります。

P-2V7のと一緒に置いて在ったので大きさを感じなかったけど

今もって考えると大きな飛行機だったのですね!

大きなパラシュートバックを下げてこの主翼の上に這いあがるなんぞ

結構な労働だったでしょうね・・・そんでもって神経する減らし体力消耗して帰還するとそこから降りてこないとならない・・・飛行士も大変だなぁ・・・

 

吉田会員 1/48 強風11型改 TAMIYA

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直径1340mm火星エンジンを採用したため 雷電の様なふっとい胴体になってしまった その形に惹かれる人も多いのでは・・・

開発当初1500hp その当時の零戦ですら1000hpに満たなかったのに 

気持ち的に多ブレードのプロペラを付けたくなるのも分かります。

実機は戦闘機ですからロールもすればループもします。

フロート下げているのに巡航で360km/h 最高速500km/h弱・・・

まぢかで見たら迫力あるでしょうね!

吉田会員のこと層流翼効果を上げるために 主翼表面は複合材かなぁ・・

 

中山会員 1/48 FA-18 

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     1/48 F-84

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1/48となると 大きいですね! 中山会員は多くを語らず なのですが

模型作りを楽しまれています 模型作る環境は其々の住宅事情やその他諸々

個人差がありますでしょう! でも やはり 作って、完成して、自己満足に浸れる その瞬間がいいのであります 酒が旨くなるのであります!

 

河合会員  1/72  SR-71B と YF-12

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      1/72 ツポレフTu-128 フィドラー

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 どちらも戦闘機???? 知りませんでした こんな巨大な戦闘機?

調べてみると

YF-12は迎撃へのインターセプトは理解しますが・・

でも 離陸するまでの時間を考えると そんな簡単にアラート出来ないと思うのですよね・・・

SR-71偵察機としては優秀な飛行機ですよね。

河合会員は その訓練機として余生を送ったYF-12をモデルにしてます。

その為 YF-12 と SR-71B の コンバーチブルにしています。

 

対するTu128 広い国土が災いして搭載燃料も増えて巨大化してしまった・・・

30mもある どちらかというとF-102や106的使い方をされたのだろうか・・・

 

用兵 環境により変わる歴史 その狭間で生まれたこれら飛行機は こうもその後が変わるものなのかと思ってしまったり。

 

それにしても 河合会員はどの作品もソツなく美しい作品です。

 

私メ

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制作意欲は各自異なるかも知れませんが

一人悶々と模型制作を続けるも良いのでしょうけれど

例会での作品の見せ合いは 大切なエネルギー補給だと思っています。

 

 

次回も 4月11日(日)13時から  場所 南図書館会議室 です。